続【知っておきたい】シゴトが取れる名刺3つのポイント


起業家のためのポジショニングフォトグラファーRyu Kodamaです。

前回は名刺へのプロフィール写真活用術3つのポイントのうち2つを解説しました。

1. お客様を混乱させないように
全てのメディアで統一されたイメージのプロフィール写真を使うこと

2. 名刺はあなたの分身なので
安っぽい印象を与える印刷では無く写真が鮮明に印刷されていること

というお話でした。

3. 名刺の全面を写真で覆う

今回は
「名刺の全面を写真で覆う」名刺製作のポイントを事例を交えて解説します。

多くの写真入り名刺はこの画像のように顔写真が小さくはめ込まれているデザインになっています。

名刺活用

この名刺の問題点は3つ。

1)多くの人と同じ
2)写真が小さすぎて認識しづらい
3)インパクトに欠ける

そこで私がお勧めしているのは、名刺の全面を写真で覆うデザインです。

名刺に写真や文字をはめ込むでは無く、写真の上に文字をレイアウトするイメージです。

インプレッションフォト名刺

利点として

1)名刺の大部分が写真で覆われるため
『オリジナリティーが増す』

2)写真が大きいので『顔が認識されやすい』

3)インパクトがあり一瞬で覚えてもらえる

4)受け取った相手がコメントや質問をしたくなる。

これだけ利点があるこの方法、試さないのはもったいない!

文字を入れるスペースのあるプロフィール写真をお持ちの方はすぐにトライしてみて下さい。もっていない方は名刺での使用を見越したプロフィール写真を撮ることをお勧めします。

小藪宗博インプレッションフォト名刺

この名刺のUSPディレクター小藪宗博さんは名刺交換の際、100%の確立でコメントをもらうとのことです。
>>>小藪さんのインプレッションフォトBefore Afterはこちら。

ちなみに「本当に燃やしているのですか?」

という質問をされることが多いとのこと。

元消防士である小藪さんがそこから話を広げシゴトに繋げているのは想像出来ますよね。

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■ 名刺へのプロフィール写真活用術
〜まとめ〜
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1. 全てのメディアで統一されたイメージのプロフィール写真を使う
2. 写真が鮮明である
3. 名刺の全面を写真で覆う

以上の3つのポイントを抑えて名刺交換をあなたの想いを伝えてシゴトに繋げるチャンスの場にしてください。